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英国ラグビースクール 日本校

千葉大学の敷地内に設立される、英国式のインターナショナルスクールです。名前の通り、ラグビー発祥の学校として知られる英国のパブリックスクール(私立学校)の日本校です。2023年9月に開校が予定されています。日本の中学生・高校生にあたるYears 7 to 13(11歳から18歳)の少年少女を対象とした学校です。ボーディングスクールだから、学校の寮で生活することも選択できます。
英国式のインターナショナルスクールなので、イギリスの14歳から16歳のほとんどの生徒が取得する学業資格(教育修了証書)GCSE (General Certificate of Secondary Education) の国際版であるケンブリッジIGCSE、英国版のセンター試験といえる統一試験Aレベルを目指して学んでいきます。日本校の募集開始は2022年の秋と発表されています。

開校 2023年9月予定
生徒数 750人
形態  インターナショナルスクール (寮生活・通学)
学校所在地 千葉大学 柏の葉キャンパス内
運営会社 Clarence Education Asia(本社:香港)
公式サイト https://www.rugbyschooljapan.com/

英国の本校は450年の長い歴史を誇る名門ラグビースクール。2017年に初のオフショアキャンパスとなるタイランド校(タイ王国)を開校したのに続き、2つ目の海外校を設立することになります。

ラグビー校の英国本校は、”The Whole Person is The Whole Point“という独自の哲学から、教室での学びにとどまらない、アート芸術やスポーツ等を通じた全人格的な育成を目指します。そのため400エーカー(東京ドームで約35個分)という広大な敷地(隣も別の学校で、さらに90エーカーの緑あふれるグラウンドが広がる)にはラグビーグラウンドなどのスポーツ施設、アート芸術デザイン等を学べる施設が設置されており、安全で恵まれた環境のもと、800人程度の生徒が学んでいます。2017年開校のタイランド校も80エーカーと、郊外型の大学キャンパス並みの敷地の広さを誇り、1000人を超える生徒が学ぶことが想定されています。

大学進学の実績

英国本校のオックスブリッジ進学者数ランキングは60位(2021年度、The Spectator)となっています。

学費

英国本校が寮生活を選ぶと£35,000、タイランド校は学年によりますが、THB710,000から820,000程度のようです。
現在(2021年9月)のレートでは、英国本校が年間で通学なら約346万円、寮費込みで約525万円、タイランド校が通学なら約269万円、寮費込で年間約380万円となっています。日本校の学費は英国本校に近い水準になるのではないかと予想されます。

千葉大学の発表がこちら

Rugby School Japan開校に向けた基本合意書を締結しました
掲載日:2021/07/30
Rugby School International Limited(理事長:Barry John O’Brien)、Clarence Education Asia Limited(CEO:Fei Fei HU)、CEAMS 合同会社(CEO:Fei Fei HU)及び国立大学法人千葉大学(学長:中山俊憲)の四者は、2023年9月に「Rugby School Japan」の開校を目指し、これに伴う様々な連携・協力を行うことを目的とした基本合意書を2021年7月30日に締結いたしました。
英国の名門パブリックスクールである「Rugby School」の450年間に渡る長き歴史と卓越した教育経験、そしてその理念である「Whole Person, Whole Point」という全人教育を受け継ぐ「Rugby School Japan」は、千葉大学柏の葉キャンパス内の一部に、ボーディング・スクールとして開校することを目指しています。
千葉大学としても、Rugby School Japanの開校に当たっては、学生・生徒・教職員の相互交流や、教育・研究・社会貢献等の強化を目的として、今後も、必要な協力・連携を行っていく予定です。

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